ウンUN

2012年(平成24年)1月号 Vol.158

新年のご挨拶

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
御客様におかれましては輝かしい新年をお迎えのことと存じます。

昨年は今までにない大変な年となってしまいました。3月11日の東日本大震災、これ程の自然の驚異を見せつけられたのは世界的に見ても今までそう多くはなかったことと思われます。それが日本に、しかも原子力発電所に襲い掛かったのは単なる偶然で片付けられるものではないことが明白です。

しかも常に「いつか(大地震が)来るのではないか、来たらどうするのか」と心の準備をしていたにもかかわらず、それでもその予想を遥かに超える規模であったことは今後、各個人おのおのから政府行政までその意識をもって日本全体が変わっていかなければならないということなのではないでしょうか。

新年を迎えたので希望を抱けるように良かった事を思い出そうとすると、やはり日本人としてのモラル(道徳意識や倫理観)が世界的に話題になったことが嬉しく思われます。悲惨な現場において数々の美談が聞かれましたが、それだけではなく不適切な行動を行った者がゼロではなかったにしろ(世界的に見たら)驚異的に少なかったことは日本人として誇りに思って良いと思います。
また津波に流されてしまったものの発見された金庫の90%以上がきちんと持ち主に返されたということも海外から見れば驚きの一つだったようです。これらの心が復興の一番の原点となるのは間違いのないところでしょう。

また世界に目を向けると国連の事務総長が「日本は今まで世界中の困っている人を援助してきた最も寛大で強力な援助国の一つであり、今回の災害に対しては国連が日本国民を支援し、日本国民の力になりたい。できることは何でも、全てやるつもりだ」と言ったことも感謝を忘れないという何か日本的なものの考え方のようでもあり、 弊社グループの基本理念の考え方ととても重なる部分があるように思えて嬉しい限りでした。

話は変わりますが、そんな中で実力で勝ち取った女子サッカーワールドカップの「なでしこJAPAN」も勇気と喜びを与えてくれました。今年のオリンピックにおいても期待したいところです。

本年は辰年。
今年こそは良い年になると確信し、辰の如く大空に伸び上がるような年にするために、 社員一同、御客様への感謝の気持ちをもって業務に取り組み、引き続き精進して参る所存でございます。

皆様におかれましては、心身ともに健康で過ごされますことを願いまして新年の御挨拶とさせて頂きます。

今後ともご支援、ご指導を賜りますよう、宜しく御願い申し上げます。



平成24年1月5日 クラウングループ代表  矢野 悦三
クラウンコンサルタント株式会社
株式会社クラウンテック
株式会社クラウン
株式会社クラウン建築設計

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